STAFF BLOG
先日ご紹介したタイルデッキの事例です。
今回はこちらのタイルデッキの工事中の様子をご紹介します。
まずは設置前の写真から・・・
下地コンクリートがより強固になるように砕石の上にメッシュ筋を乗せます。
生コンを下地となる空間に盛っていきます。
トンボやコテで表面を均すことで、タイルデッキの下地がようやく完成です。
タイルを敷くために、下地コンクリートの上にタイル敷き用のモルタルを敷き均します。
コテや水平器を使って丁寧に下地を作ります。
下地が完成したら、タイルを貼っていきます。
1枚でもガタついていたら悪目立ちしてしまうので、タイル貼り工事は正確さが何より求められます。
タイルを全て貼り終えたら、目地を詰めるために目地詰め用のモルタルでタイルの目地部分をしっかりと埋めていきます。
目地を埋め終えたら、綺麗にタイルを拭いて完成です。
京阪グリーンでは、安心して暮らしていただけるよう、しっかりと定めた施工基準に則り、工事しています。
守山支店の前にあるトサミズキです。
3月下旬から4月ごろ、春を迎えるとお庭の中でいち早く花を咲かせます。
薄い黄色いお花でかわいいですよ。
トサミズキは、ほかの植物とは少し違っていて、葉が出るより先にお花が咲きます。
お花もかわいいのですが、葉っぱの形もかわいらしく、個人的に好きな木の一つです
お花が終わり、葉っぱへ…
葉はまるっこいタマゴ型で、波状のぎざぎざ模様をしています。
互い違いに葉が生えるので、葉っぱの模様もしっかり楽しむことができます
落葉樹なので、夏に綺麗な緑色だった葉も秋になると紅葉が始まります。
すべての葉が赤く紅葉するわけではなく、ほとんどは黄色く色付き、一部が赤く染まります。
厚めの葉脈がはっきりしているのが特徴のトサミズキの葉ですが、色づくにつれ、葉脈がさらに浮き出てくる過程が美しく、楽しむことができます。
冬になると、枝だけの姿になり春の準備を始めます。
冬の間は少しさみしい姿に感じるかもしれませんが、四季を感じることができます。
落葉樹の醍醐味ですね。
主張しすぎない淡い黄色い花がお上品で魅力的なだけでなく、四季を通じてカラーリーフを楽しめるトサミズキ。
お庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご来店の際には、お気軽にスタッフにお尋ねください。
昨年末にご紹介した新築外構のおうちにカーポートを追加工事させていただきました。
追加する前の写真はこちらです。
1期工事で外構全般を施工し、2期工事でカーポートを設置しました。
使用しているのは、YKK APの「エフルージュ ツイン FIRST」です。
スタイリッシュな建物と調和したモダンなエクステリアを損なわないフラットデザイン。
シンプルで耐風性能も高い4脚タイプです。
広々とした駐車スペースが印象的なオープン外構ですが、ブラック色のカーポートを設置することでぐんと引き締まりました。
外構は引っ越した後に完成でも大丈夫です。
お住まいになるのに支障にならないよう、計画を進めさせていただきますので、ご安心ください。
おうちの中庭スペースにウッドデッキを設置し、ジューンベリーを植えました。
ウッドデッキの中心点でデッキ材を切り取り、 シンボルツリー(庭木)を植えるとリゾート風のお庭になって、とってもオシャレです。
今回は中庭なので、おうちの中のどこからでも眺めることができて、四季の変化を感じることができます。
家の中に木陰ができて、自然にお日様の光を遮ってくれるのもいいですね。
ジューンベリーは新緑、開花、結実、紅葉と季節が巡るにつれて、どんどん表情を変えていくので、シンボルツリーとして大変人気があります。
自然な雑木らしい樹形を楽しめるのと6月に結実する赤い実も人気のポイントです。
↓ 去年、スタッフの家でできたジューンベリーの実。
収穫して、ジャムを作りました。
見て楽しむだけでなく、食べて楽しむことができるのも嬉しいですね。
こちらのおうちの全景は、また追ってご紹介します。
お楽しみに!
追記:工事が完了したので、掲載しました。併せてご覧ください。
⇒ 事例掲載ページ「ナチュラル感あふれるアプローチと中庭 大津市」はこちら。