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先日、目隠しフェンスの選び方や種類についてご紹介しました。
⇒ ブログ記事「目隠しフェンスの選び方や種類」はこちら。
ところで、目隠しフェンスの役割とは何でしょうか?
「目隠しに決まってるじゃないか」と思われると思いますが、目隠し以外にももうひとつ役割があります。
それは、デザインやカラーを工夫することにより、おうちの外観をよりおしゃれに見せることです。
目隠しやプライバシーを守ることが主な役割で、おうちの外観をワンランクアップするのがプラスαの役割といえます。
こちらのおうちはBESSのおうちです。
BESSといえば、自然体でゆったりと暮らせるのが特徴。
そんなおうちにはやはり天然素材のものがぴったり。
こちらのフェンスは杉材でできています。
エントランスをナチュラルに演出し、おうちをよりおしゃれに引き立てます。
単に「目隠しをする」という役割だけを考えれば、ブラウン一色で構わないのですが、ホワイトをアクセントに入れることにより、ツートンカラーのおうちの色とコーディネートされて、おうちの外回りをぐんとおしゃれに装ってくれています。
大和塀(板を1枚おきに、裏表から少し重ねて張った塀のことです)にすることで、和モダンな雰囲気を醸し出しています。
おうちにぴったり合うお気に入りをぜひ見つけてくださいね!
ご相談お待ちしております。お問い合わせはこちらから。
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今春着工予定のイメージパース図です。
現況の写真はこちら。
お庭が手つかずの状態になっています。
このままでは、せっかくのお庭がもったいないですね。
こちらのお庭がガーデンルームとウッドデッキで素敵に生まれ変わる予定です。
目隠しもしっかりするので、人目を気にせず、ゆっくりくつろげますし、シェードもつけるので、紫外線対策もばっちりです。
ガーデンルームは三協アルミの「ハピーナリラ」を採用しています。
「ハピーナリラ」は使う人のイマジネーションひとつでいろんな使い方ができ、まさに“ 自分色” の居心地のよい多目的なフリースペースを実現することができます。
こちらは大切なワンちゃんのためのくつろぎスペースとして。
あまり冷え込まない日には扉を開けて、お気に入りの音楽とお酒、夜風と共にゆっくりくつろぐことができます。
今回のおうちでは、どのようなお庭時間が実現するのか、とても楽しみです
お庭の楽しみ方は無限大!
「あんなことがしたい」「こんな風に楽しみたい」
いろんなご希望をお聞かせください。
想いをカタチにするお手伝いをさせていただきます。
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自然体でゆったりと暮らせるのが特徴のBESSのおうち。
新築外構をご依頼いただき、そんなおうちの魅力を引き出せるよう、プランニングさせていただきました。
門柱にはヴィンテージな風合いの枕木を使用しています。
実際にレールの土台として使われていた枕木で、ワイルドなビンテージ感は中古ならでは。
ポストは封筒を思わせる四角いシンプルなデザイン。
アクセントの真鍮製ボタンと合わせた取手で機能性とデザイン性をアップしています。
表札は、アンティーク風塗装のベースに小鳥のナチュラルなモチーフを立体的に重ねた可愛らしいデザイン。
使い込まれたレザー調に仕上げたビンテージな雰囲気とどこか懐かしさを感じるフォルムの門灯が温かな灯で照らすと、門柱に映る表札のシルエットが味わい深さをプラスしてくれます。
お庭の方向に向けて、天然石の表情を持つ舗装材を配しました。
周りには天然芝を張っています。
これから暖かくなって、芝が芽吹いてきたら、芝の緑と舗装材の風合いがよくマッチして、庭のエクステリアに統一感が出て、景観の美しさがよりアップすると思います
新築の玄関まわりを施工させていただきました。
ご提案させていただいたイメージ図はこちら。
こちらを基に工事を進めていきます。
まずは玄関ポーチの階段部分から・・・
タイルの下はこのようになっています。
砕石を敷いて転圧し、ワイヤーメッシュを敷き詰めたところ。
コンクリート打設が終わったところ。
型枠を抜いたところに砂利を敷き、階段下は洗い出しで仕上げました。
奥にはサイクルポートを設置しました。
サイクルポートはYKKAP「エフルージュミニ」
スッキリとしたフラット&シンプルなデザインです。
玄関のすぐ脇にあるので、とても便利です。
ごくシンプルなオープン外構ですが、お客様に不安なく工事に入らせていただくため、できるだけ実際に近い状態のイメージを提示できるよう丁寧に描き起こし、しっかりご提案させていただいています。
もちろん、工事も、安心して暮らしていただけるよう、しっかりと定めた施工基準に則り行っています。
ご新築時のまま、手つかずになっていたお庭にウッドデッキとフェンスの設置をご依頼いただきました。
隣地が駐車場で人の出入りが多く、人目が気になってしまう状態でしたので、しっかりと高さのあるフェンスで目隠しを。
高さは2メートルで設置しました。
ナチュラルな色目で、板と板の間に適度な隙間があるので、高さの割には圧迫感はありません。
LIXILのウッドデッキ「樹ら楽ステージ」を濡縁風に取付け、ベンチとしても、もちろんデッキとしても使っていただけるスペースができました。
ステップも取り付けているので、お庭とお部屋の行き来も楽にできます。
おうちのフローリングとフラットになるように設置しています。
カーポートも設置しました。
車だけでなく自転車も停めることができる、たっぷりサイズです。
カーポートの奥に見えているのが、先にご紹介させていただいた目隠しフェンスです。
外構は建物の計画と一緒に進めていくのがベストですが、外構工事というのは戸建て住宅工事の中でも一番最後の工程ですので、引っ越した後に完成でも大丈夫です。
お住まいになるのに支障にならないよう、計画を進めさせていただきますので、ご安心ください。
以前にご紹介したモダンなデザインの中にナチュラル感が感じられる新築外構です。
こちらの事例はとても人気があり、多くのお客様に「こんな門柱にしたい!」とご相談いただいております。
今日は、こちらの門まわりについてご紹介します。
1:レグナム
昨日のデザインパースでもご紹介した「レグナム」
⇒ ブログ記事「プラン例~シンプルモダンをテーマに」はこちら。
昨日の例ではアプローチ階段に使っていましたが、上の写真のように門柱などにアクセントに使うのも効果的です。
木目調の色もいくつかあるので、周りの色とコーディネートできます。
2:パレット
「パレット」はローラーで塗れる外装材。
ローラーで連続したリズミカルな模様付けをすることもでき、豊富な模様付けでオリジナルの塗り壁を楽しむことができます。
3:シャドウ
アプローチに使っているのは東洋石創「シャドウ」
1枚1枚変化のあるタイルで、単調にならず、空間に変化をつけることができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご来店お待ちしております。
シンプルモダンをテーマにプランを作ってみたので、ご紹介します。
このプランを実際に形にするなら、という素材もピックアップしてみました!
順番にご紹介していきます。
1:セラウォール
門柱に使っているのはタカショー「セラウォール」
杉板目コンクリートを忠実に再現した壁面用タイルです。
シックなイメージに自然の柔らかさが加わり、ワンランク上の雰囲気が出ます!
2:レグナム
アプローチに使っているのは東洋石創「レグナム」
リアルな木目と本物の木のようなテクスチャーがある木目調タイルです。
高級感のある木目模様が門まわり~玄関まわりにほどよい上品さをプラスしてくれます。
3:鵜沼砕石
和風や洋風などの色々な外構のデザインにマッチする汎用性の高い石材です。
最近ロックガーデン用として人気を集めています。
ユッカやアガベなどがよく似合います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご来店お待ちしております。
寒い冬の間は雑草も枯れてしまうのでいいのですが、これから春がやってきて暖かくなってくると、
「ああ、今年もまた雑草抜きをしないといけないのか・・・」
とげんなりされている方も多いのではないでしょうか。
一口に「雑草対策」と言っても、いろんな対策がありますので、事例をご紹介します。
【人工芝】
いちばん人気なのは「人工芝」です。
単に人工芝を張るだけでは、雑草対策としては不十分です。
まずは土の上にしっかりと防草シートを敷くことが必要です。
DIYで・・・とお考えの方もおられるかと思いますが、人工芝の下地をしっかりすることと隅々までの丁寧な施工が必要なので、プロにご依頼いただいた方が安心です。
【タイル張り】
タイルを張ってしまうのも手です。
タイルにはウッド調や石畳風などさまざまなデザインがあり、カラーバリエーションも豊富です。
そのため、タイルの組み合わせやレイアウト次第で簡単におしゃれな庭に変身させられます。
タイルは玉砂利や人工芝などとも相性がよく、組み合わせ次第でいろいろアレンジできるのも嬉しいですね。
タイル以外にも、コンクリート製の舗装材やレンガなど、いろいろな素材があります。
【デッキ・ガーデンルーム】
ウッドデッキやタイルデッキ、ガーデンルームを設置するのも一案です。
活かせていなかったお庭をリビングガーデンに変身させることにより、快適なお庭時間を過ごすことができ、雑草対策にもなるので一石二鳥です。
ご希望をお伝えいただきましたら、ぴったりのプランをご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
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「やっぱりお庭には植物がほしい」「緑のある生活に憧れる」。
でも、「お手入れが大変なのでは?」と不安に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
京阪グリーンでは、植物の魅力をデザインにとりこみながら、お客様が無理なく「ほど良く」楽しめるようにお庭・外構をプランニング・ご提案させていただいております。
【植栽の構成】
樹木や草花には、それぞれの特徴や役割がありますので、意識しながらバランス良く組み合わせることが大事です。
高さの異なる複数の植物を組み合わせることで、表情も豊かになり、より自然な景色になります。
【シンボルツリー・サブツリー】
住まいのシンボルとなる庭木が「シンボルツリー」です。
広さなどによって、シンボルツリーを補い、調和をとるため「サブツリー」を植えることもあります。
シマトネリコは、シンボルツリーとして人気の庭木です。
小さくツヤのある美しい葉と、風になびく軽やかな樹姿をが魅力的で、爽やかに木漏れ日を感じることができます。
半落葉樹ですが、常緑として扱われることが多いです。
オリーブの木は、葉の表がスモーキーで乾いた色をしている一方で、葉裏はシルバーのような色味をしています。
常緑で一年を通して美しい葉を鑑賞できるので、おススメです!
ジューンベリーは4月頃小さな白い花を枝いっぱい咲かせ、6月頃に食べられる赤い実がなります。
成長が遅いほうでお手入れがしやすくシンボルツリーにもむいています。
【灌木・下草類】
地面を覆うような丈の低い植物です。
住まいの外観に安定した印象を与えたりする役割があります。
背の高いイロハモミジと門柱の足元の下草の組合せで、バランスのよい門まわりになっています。
カラーリーフを採り入れてもステキです。
シンボルツリーなどがなくても、ドライガーデン風に足元に植栽をあしらうのが、最近は人気があります。
バークチップやウッドチップを敷くと雑草対策になり、見た目も引き立ててくれますよ。
【花壇】
手間はかかりますが、四季折々、色とりどりの花を咲かせる花壇があれば、お庭がぐんと華やぎます。
赤や黄色の強い原色系ばかりの花はまとめるのが難しく、ゴチャゴチャになってしまいがちです。
やさしいパステルカラーを多めに取り入れてあげると案外きれいにまとまってくれます。
薔薇の咲くお庭は憧れますが、育て方が難しい花といわれていますので、なかなか手が出ませんね。
しかし、品種を選び、適切な育て方をすれば、初心者でもきれいに咲かせられるので、チャレンジしてみては?
過去にもブログにてご紹介していますので、併せてご覧ください。
⇒ シンボルツリーにおすすめの庭木 Vol.1
⇒ シンボルツリーにおすすめの庭木 Vol.2
⇒ 楽しい花壇