STAFF BLOG
昨日はタイルデッキについてご紹介しましたが、
(⇒ スタッフブログ「タイルデッキのススメ」はこちら)
今日は、ウッドデッキについてご紹介したいと思います。
今回は天然木のウッドデッキは除いて、人工木ウッドデッキについてご紹介します。
LIXILや三協アルミ、YKKAP、タカショーなど、様々なエクステリアメーカーが商品を出しており、大変需要が高いです。
メーカーにより、
・アルミ等の金属に木目をプリントしたもの
・人工樹脂に木粉を混ぜて木材の質感を再現したもの
・樹脂のみを加工したもの
などがあり、いずれも木に近い風合いを楽しむことができる一方、メンテナンスが気軽で耐久性のあるのが特徴です。
当社で最も多く施工させていただいているのは、LIXILの「樹ら楽ステージ」「樹ら楽ステージ木彫」です。
京阪グリーンは2年連続、LIXILエクステリアマイスター販売コンテストにて「デッキ部門賞」全国5位、滋賀県1位で表彰されており、豊富な施工実績があります。
ウッドデッキのいいところはいくつかありますが、まずは部屋の床の高さからほとんど段差なくウッドデッキに降りることができることです。
お部屋がフローリングの場合、サッシを挟んで、床が続いて広くみえるようになります。
タイルデッキの場合、お家の基礎のところに空気を通している隙間がありますので、そこを埋めないように施工するのに費用を追加するか、もしくはお部屋の床の高さから1段下げる必要があります。
↑ こちらの写真を見ると床の高さとウッドデッキの高さが合っているのがお分かりいただけるかと思います。
また、各メーカーがウッドデッキと合わせたフェンスなどのオプションを用意しているので、トータルコーディネートしやすいのもメリットです。
↑ こちらは三協アルミの「ひとと木2」というウッドデッキですが、同じ三協アルミのフェンス、テラス屋根を使い、静かに落ち着ける空間を作り出しています。
タイルデッキと比べると色のバリエーションが少ないのでは?と思われるかもしれませんが、使いやすい色がどのメーカーでも4~5色ありますので、あまり大きな問題ではありません。
LIXIL「樹ら楽ステージ」「樹ら楽ステージ木彫」・YKK AP「リウッドデッキ 200」
タカショー「エバーエコウッドリアル」「エバーエコウッドII」
最後に、価格が安いことが一番大きなメリットかもしれません。
タイルデッキと同面積で作る場合、ウッドデッキ下の舗装により金額は変動しますが、ウッドデッキの方が価格を抑えることができます。
↑ こんな広いデッキが実現するのもウッドデッキならではですね!
お庭でしたいこと、こんな過ごし方をしたいというご希望をお伝えいただきましたら、ぴったりのプランをご提案させていただきます。
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