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春の訪れとともに、日中のポカポカとした陽気だけでなく、夜のひんやりとした空気にも心地よさを感じる季節がやってきました。
そんな春の夜におすすめしたいのが、庭で過ごす「夜の庭時間」。
この時間をより美しく、そして快適に演出するために欠かせないのが照明の工夫です。
今回は春にぴったりの「映える照明アイデア」をご紹介いたします。
1. 柔らかな光で庭に表情を
春の庭は、新芽が芽吹き、花々が咲き誇る生命力にあふれた空間。
そんな自然の美しさを引き立てるには、柔らかな光が最適です。
たとえば、低めのグランドライトを花壇やシンボルツリーの足元に配置することで、植物のシルエットがおうちの外壁等に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を作り出します。
光源が直接目に入らないような設計を心がけることで、ナチュラルで落ち着いた空間になります。
2. ガーデンライトで小道を演出
春の夜風に誘われて庭を散策したくなるような、小道の照明も大切なポイントです。
埋め込み型やポール型のライトを一定間隔で設置することで、歩行の安全性を確保しつつ、ドラマチックなアプローチが完成します。
特に、電球色の暖かいトーンを選ぶと、春の柔らかい雰囲気とマッチしておすすめです。
3. 間接照明で“見せる”テラスに
テラスやデッキなど、家族や友人と過ごすスペースには、間接照明が映えます。
ベンチの下や手すり部分、植栽の裏側に光を仕込むことで、人工物と自然が美しく調和し、ラグジュアリーな夜のひとときを演出できます。
春の夜、外に出て、そっと灯された光の中で過ごす時間は、日々の疲れを癒してくれる特別なひとときです。
照明の力で、庭がもっと好きになる。
そんなお手伝いができればと思います。
お庭の照明に関するご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。
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