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玄関前と駐車スペースを中心に外構リフォームを行いました。
テーマは「夏冬の体感差と雨天時の不便を、一度に解決」。
玄関にはLIXIL「スタイルシェード」を、駐車スペースには同じくLIXILのカーポート「フーゴF」を採用し、動線と快適性を同時に底上げしました。
施工前の写真はこちら。

玄関前:必要なときだけ“影”を足して、日差しと視線をコントロール
軒下にスタイルシェードを設置。
使う時だけサッと引き下ろせるため、強い日差しや西日、道路からの視線をやわらげつつ、使わない時はすっきり収納できます。
落ち着いた生地色が石調外壁に自然になじみ、見た目もスマート。
季節や時間帯に合わせた細やかな使い分けが可能です。
[ 玄関まわり・シェード収納時 ]
赤い矢印のところからシェードを下ろします。

[ シェードを下ろした状態〈イメージ〉 ]
門柱裏に金具があり、そこで留められるようになっています。
(下ろしている写真は撮れなかったので、イメージ画像です)

駐車スペース:建物寄せのフーゴFで、雨の日の出入りを短距離に
カーポートはフラット屋根の「フーゴF」。
ベランダ下に寄せて設置し、掃き出し窓~車までの距離を最短化しました。
雨の日の乗り降りや荷物の積み下ろしがぐっとラクに。
建物の直線的な意匠と相性が良く、道路側からの見え方も整います。
夏場の車内温度上昇や冬の霜対策にも効果的です。
[ カーポート全景・車両側から ]

[ 建物寄せの納まり・掃き出し窓付近 ]

小さな不便を確実に減らす、操作性とメンテ性
どちらのアイテムも日常的に扱いやすく、お手入れも簡単。
スタイルシェードはワンアクションで開閉でき、フーゴFは玄関~車間にしっかり影をつくることで、天候に左右されない動線を実現します。
暮らしの動きに合わせて“必要な場所に、必要な影と屋根を足す”。
それだけで毎日のストレスが目に見えて減ります。
玄関や駐車まわりの使い勝手を高めたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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「古びた印象を変えたい」「お隣や通行人の視線をやわらげたい」「掃き出し窓まわりをもっと使いやすく」——
そんなご要望にあわせて、玄関アプローチ、門まわり、小道沿い、そしてお庭までを一体でリフォームしました。
素材の統一感とやさしい色調で、毎日の動線がすっきり。
見た目だけでなく、お手入れや使い勝手も改善されています。

玄関アプローチを明るく一新(ローラーストーン工法)
既存のアプローチは色ムラや経年感が気になる状態でした。
今回はローラーストーン工法を採用し、自然石の質感をリアルに表現。
目地や陰影まで繊細に描き出すため、石張りの重厚感はそのままに、工期やコストをスマートに抑えられるのが特長です。
外壁のやわらかいトーンに合わせて明るい色調で仕上げ、雨上がりでも滑りにくいテクスチャで安心感もアップ。
門まわりは既存の門柱を撤去し、すっきりした機能門柱へ。
表札・ポスト・インターホンをコンパクトにまとめ、出入りの所作が自然に収まります。

小道沿いにやさしい目隠し——ミントグリーンのフェンス&門扉

家の横の小道は人通りや視線が気になるエリア。
そこで、落ち着いたミントグリーンのアーバンフェンスを設置し、同デザインの門扉で通路の出入りもスムーズにしました。
高さと板幅のバランスにより、風や光は通しつつ、視線はしっかりカット。
カラーは外壁の色とも相性がよく、圧迫感のない柔らかな景観をつくります。
通風・採光・目隠しの三拍子がそろい、洗濯やゴミ出しの動線も快適に。

人工芝+小さなウッドデッキで“使える庭”に

掃き出し窓の先は砂利敷きで、雑草と歩きづらさが悩みでした。
全面に人工芝を敷き、足当たりのよいクッション感と一年中きれいな緑を確保。
お手入れは簡単で、飛び石感覚で歩けるので日常の行き来もらくらくです。
窓前には小さなウッドデッキを新設し、ちょっと腰掛けて洗濯物をたたんだり、子どもと外遊びの準備をしたりと、暮らしの“中間地点”として活躍。
室内と外をやさしくつなぐ居心地のよい場所が生まれました。

今回の外構リフォームは、見映えの刷新だけでなく、毎日の動線・視線配慮・お手入れのしやすさまでトータルに改善しました。
玄関はきちんと、横小道は落ち着いて、庭はやさしく——
暮らし方に寄り添う外構で、住まい全体の印象がぐっと軽やかに。
「どこから手を付ければいい?」という方も、まずは気になる一か所から。
現地の状況やご希望を丁寧に伺い、最適な工法とデザインでご提案します。
お気軽にご相談ください。
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先日、三協アルミ「スカイリード」を施工したおうちです。
実は、左奥に見える、玄関前のスクリーンも玄関まわりのプライバシー対策として、2年前に当店で施工させていただいています。
設置する前の写真はこちら。
玄関扉を開けると道路側から室内が一直線に見えてしまう状態でした。

設置後の写真はこちら。
設置したのはLIXIL「Gスクリーン」です。
縦格子のスクリーンを設けることで、視線はしっかりカットしつつ、明るさと風通しはそのまま。
来客時や荷物の受け取りなど、玄関の開け閉めが気兼ねなくできるようになりました。
アルミ素材の端正なラインは外観を引き締め、既存の外構とも自然に調和します。

配置は玄関前の動線を妨げないように計画し、正面からの視線は遮りつつ、斜め方向には抜けを確保しています。

日中は軽やかに、夜は照明に浮かぶ格子の陰影が玄関先に上質な表情をつくります。

幅や高さ、枚数の調整、L字配置など、敷地や暮らし方に合わせたアレンジも可能です。
カーポートや門まわりと組み合わせれば、住まい全体の統一感も高まります。
玄関の「見せたくない」をほどよく隠し、「使いやすさ」と「印象」を同時にかなえる——それがGスクリーンの魅力です。
玄関前の視線対策でお悩みでしたら、現地を拝見しながら最適な納まりをご提案いたします。
ぜひお気軽にお問合せください。
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平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
この度、社員研修に伴い下記日程を臨時休業とさせていただきます。
休業日 : 2025年10月26日(日)~27日(月)
尚、休業期間中は電話受付も全て休止いたします。
休業期間中にいただきましたメールへのご返答は、休業明け、順次行ってまいります。
ご返答までに少しお時間をいただく場合がございますことを予めご了承ください。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
長年お住まいのお家の外まわりをリフォームさせていただきました。

今回のリフォームでは、駐車スペースとアプローチを中心に、使い勝手とデザイン性の両方を高めるプランに。
以前は植栽スペースや段差があり、駐車スペースとして少し狭く感じられていた玄関前が、ゆとりのあるオープンスタイルへと生まれ変わりました。
強くて安心。LIXIL「カーポートST」

メインとなるカーポートには、LIXIL「カーポートST」を採用しました。
シンプルながらも高い強度を持つ折板屋根タイプで、風や雪にも強い安心設計です。
柱や屋根枠のカラーは建物外壁になじむ落ち着いた色合いで、全体の印象をすっきりとまとめています。
見た目のスマートさと機能性のバランスが取れた、頼もしいカーポートです。
表情豊かな床仕上げ。ローラーストーン工法の魅力

駐車スペースとアプローチの舗装には、近年人気の「ローラーストーン工法」を採用しました。
駐車スペース側は乱形石張り調の仕上げで、自然石のような上質感を演出。
一方、玄関へ続くアプローチは木目の温もりを感じる枕木調デザインで仕上げました。
異素材を組み合わせながらも、全体のトーンを統一することで、やわらかくナチュラルな印象に。
実際にはコンクリートベースのため、見た目以上に丈夫でお手入れも簡単です。
便利で美しい玄関まわりへ。宅配ポスト「ヴィコDB100」

玄関前にはユニソン「ヴィコDB100」宅配ポストを設置。
シンプルでモダンなデザインが玄関まわりに自然に溶け込み、荷物の受け取りも安心・便利になりました。
宅配ポスト周辺やアプローチ入口には、今後新たに植栽を追加予定です。
緑が加わることで、さらに優しい印象の玄関まわりになる予定です。
既存の建物とのバランスを大切にしながら、利便性・防犯性・デザイン性をしっかりと両立した今回の外構リフォーム。
明るく開放的になったアプローチは、毎日の出入りを心地よくしてくれます。
植栽が整いましたら、改めて完成後の様子をご紹介させていただきます。
ぜひ次回の更新もお楽しみに。