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優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭

守山市内にて、お庭工事をご依頼いただきました。
ご提案させていただいたデザインパースはこちら。

dummy - 優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭
ゆったりとしたカーブを多用した、優雅なデザインになっています。
工事を始めたところの写真はこちら。
ここからどんな風になっていくのか楽しみですね。

dummy - 優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭
上の写真、中央あたりでブロックを積んでいるのは、花壇になります。
優しいカーブに涼しげな色合いのお花がよく似合います。

dummy - 優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭
花壇の裏側は、ガーデンベンチになっています。
お庭の土部分は、今後、天然芝を植える予定ですが、ガーデンベンチになっている場所の前にコンクリート&タイルで、お庭バーベキューなども安心して楽しんでいただくことができるコーナーを設けました。

dummy - 優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭
隣地からの目隠しには、人工竹垣、庭園資材のグローベンさんのフェンス・柵用資材「プラド/one」を採用しました。
再生樹脂に60%の木粉を混合し、表層を高密度ポリエチレン樹脂でコーティングした「複層合成木材」です。
木の風合を維持しつつ、耐久性とコストを両立した素材となっています。

dummy - 優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭
塀部分から飛び出ている部分は「控え壁」です。
塀の高さが1.2m以上になる場合には、長さ3 .4m以下ごとに、高さの1/5以上突出した控え壁を作る必要があります。
この控え壁がないと、地震の時にブロック塀が倒れてしまう可能性が高くなります。
見た目だけでなく、安全性にも気を配らなければなりませんね。

「涼しくなってきたら、いろいろな植物を植えて、楽しみたいです」
とおっしゃってくださっているので、またお庭が違った表情を見せてくれるようになった頃に、再度写真を撮りにお邪魔したいなと思っています。

dummy - 優しい表情と実用性を兼ね備えたお庭 営業担当:木下

2023年7月28日